fc2ブログ

産業ロック万歳ブログ

基本洋楽と個人的な趣味と日記を綴るブログ

KEANE と言ってもイギリスのバンドじゃないよ

keane
今回は1981年リリースされたKEANEの1stアルバムを取りあげます。
タイトルに書いたように英国の同名バンドは全く別ですので
このバンドはTom KeaneとJohn Keane兄弟を中心とした編成であり
当時兄のTomがキーボードで17歳、弟のJohnがドラムで16歳でした
この兄弟はこれがデビュー作ではなくThe Keane Brothersとして
2枚のアルバムを残してます。幼くして天賦の才に恵まれた兄弟で
特に兄のTomはキーボードだけでなく作曲、ヴォーカル面でも
素晴らしい才能を発揮、紹介してるこのアルバムではアレンジと
プロデュースも手掛けています。

このアルバムは日本のみのリリースで活動拠点の米国では未発売です。
当時はレコードで長らくCD化されませんでしたが2001年に初のCD化
運良く店頭で見つけて即買いしたものであります。このあとバンドは
もう一枚アルバムを残して解散となりますが、2ndアルバムには
後にChicagoへヴォーカリストとして加入するJason Scheffがベーシスト
で加入してました。

若くして才能が有り、周りからの高評価も得、前途洋々かと思われた
兄弟でしたが以降表舞台での際立った成功は無くTomはソングライター
としてJohnはスタジオミュージシャンとしての活動が主なものと
なっていったようです。

CDを購入してから既に12年、最初のレコード発売からは何と32年の
月日が経ってる事だけでも驚きですが、いま聞いても色褪せた印象は
ありません。今後兄弟が表舞台で大活躍は期待薄でしょうけど
楽曲提供やミュージシャンとして良い曲をまた届けて欲しいと
思ってます。

「Tryin' To Kill A Saturday Night」1981年当時この曲が一番流れてました。
CMソングにも使われていたと記憶してます,良かったら聞いてね^^
KEANE-Tryin' To Kill A Saturday Night
スポンサーサイト



‘The Voice’STEVE PERRY

今回は私がNo.1 Rock Vocalist だと思っているSteve Perryを取りあげたいと思います。

Steve PerryはJourneyの2代目専任ヴォーカリストとして1977年に参加
加入以後バンドは飛躍し全盛期を迎えていくことになりました。
しかし過酷なスケジュールに対する不満やメンバー間の確執等もあって
1986年のツアーを最後にバンドは解散してしまいます。
その後1996年にJourneyは再結成されますが1枚アルバムを発表しましたが
またもやメンバーの体調不良等でツアーは行われず自然消滅の形となり
以後はメンバーの脱退、加入を繰り返しバンドは今も活動中ですね。

さてここからSteve Perryについての本題となります。
ヴォーカリストとしての実力だけでなくソングライターとしても、
プロデューサー業までこなしてバンドに大きく貢献しました。
際立つのはやはりヴォーカリストとしての実力でしょうね、
伸びやかなハイトーンヴォイス、高いだけでなく広い音域を兼ね備え
ライブでも決して崩れないピッチと音程はまさきに奇跡とまで
思えたほどでした。しかし過酷なスケジュールとライブ数をこなす
内に次第に‘The Voice’に変化が顕著となり、全盛期から思えば
かなりハスキーな声質になっていってしまいました。
Steve Perry2
Steve Perryの1stソロアルバムは1983年リリースの"Street Talk"
元からJourneyのファンでしたがシングル"Oh Sherry"にはまりまして
このアルバムは死ぬほど聴きました当時はレコードでしたが買い直した
CDにはボーナストラックが5曲追加されてファンとしては嬉しい限りです。
1994年にはソロ2nd"For The Love Of Strange Medicine"をリリース
Jounrey解散後8年も経過していたのでリリースだけでも本当に嬉しかったですね。
そしてアルバムリリースに伴って日本公演まで決まりやっと生でSteve Perryを
見て聴けると楽しみにしていたのですが急病で公演は中止その上、招聘元の
不手際もあって公演当日に会場最寄り駅まで行って中止を知ると言う
最低最悪の気分へ叩き落とされSteve Perryに罪は無いのは分かっていても
やり場のない怒りや落胆した心境になりファンを止めようかとさえ思ったほどでした。
そんな複雑な感情に囚われた時期もありましたが結局ファンは止められる訳もなく
Journeyを聴き始めて30年以上経過した今でもSteve Perryがバンド復帰し
来日公演を見る夢を未だに捨て去る事は私には出来そうにないのでした。

話が逸れましたが続きを…1998年に新譜、未発表曲を含んだGreatst Hitsを
リリース以降は表だった活動は一切せず15年もの歳月が経過しております
Jounreyへの復帰は無いとしてもソロでも充分私は嬉しいので音楽を歌声を
届けて欲しいとず~っと願い続けてます。
Steve Perry1
私にとってSteve Perryは唯一無二のVocalistであります。
いわゆる音楽評論家は低評価しがちですが私にとって特別で
最高のVocalistなのでした。

John Lennon の眼鏡

先日手持ちCDからJohn Lennonのアルバムをエンコード作業を
思い立ち作業を進めていた際に思い出して今回のネタとなりました。
それはJohn Lennonの眼鏡であります。Johnが目が悪かったのは有名な
事で彼の眼鏡といえば丸い眼鏡が有名で大勢の方が丸い眼鏡を思い
出すのでは無いでしょうか。今回取りあげると言うか手持ちの
眼鏡フレームは晩年特に亡くなる直前に使用されていたフレームで
丸い眼鏡フレームではないのです。ファンの方々は勿論知ってる事ですね。
John Lennon-Glasses
今から20年ほど前になりますが銀座松坂屋にてJohn Lennon使用の
レプリカ眼鏡フレームを多数展示販売してたことがありまして
その時私が購入したのがレプリカ眼鏡フレームなのでした。
あえて丸いフレームではなく四角いフレームを選択し購入したのでした。
このフレームに関しては衝撃的な写真が公表されてますしね…
Johnの血らしい付着、左レンズは破損銃撃された際にも使用されてた
と思える画像が公開されてますよね(オノ・ヨーコ本人は血とも使用
していたとも肯定も否定もしてなかったと思うのですが…)
John Lennon-CD1
さて暗い方へ話題が行きそうなので強引にエンコード作業ネタに戻します。
John Lennonのアルバムはこれまでに何度もリマスター再編集等されて
何度も再発売されてきてますよね。そのたび事に買ったりしてきましたが
2010年時の再発売時はさすがに買う気が起こりませんでした。
理由は色々あったんですが今回は省きます。まぁ手持ちCD全部を作業って
訳にもいかないのでチマチマやっていこうと思います。しかしBeatlesに
限らずメンバーソロ全ての未発表曲とかはいつまで出るのでしょうな
小出しに出されてそのたび事に同じアルバムを買い続ける私って
ホントレコード会社からしたら良い上客なんででょうね…^^;

Nelson は良いね~

今回はNelsonを取りあげます。Nelsonと言えば90年代初頭
に日米ではアイドル的存在として華々しい活躍をしたバンド
であります。双子の兄弟(Matthew、Gunnar)の2人ですが
彼らから遡って祖父の代からショービジネス一家として有名で
ギネスにも親子3代のNo.1と記録されているそうです。
Nelson1
彼らのデビュー当時から聞き続けておりますが、ここ最近のアルバムは
2010年リリースの[Lightning Strikes Twice]なんですが、2010年当時
発売されたことを私は全く知らず、昨年ネット検索したおりに既発だった
と知り即購入となったわけであります。オリジナルアルバムとしては
11年振りのリリースとなったこのアルバムですが私はすんごく気に入って
ます。デビュー作であった[After The Rain]を思い起こさせるキャッチーで
爽快な出来となっていると思っております。まさに産業ロックと言われそう
ですが、このブログは産業ロック大好き人間が書いてますのでこのアルバムは
この路線、Nelsonファンの人、だった人にはお勧めです^^

Nelsonのオリジナルアルバムは全部で6枚ですが他にも父親の楽曲カバー、
カントリー、ライブ、未発表曲アルバムなどがあるようですが
私はオリジナルアルバム6枚しか所持しておりません。デビューは華々しく
ヒット連発しましたが直後に作品を巡ってレコード会社と揉めてお蔵入り
勢いを削がれたNelsonはメンバーの脱退で兄弟二人のバンドとなり
独自レーベルを立ち上げるも勢いは取り戻せませんでしたが地道に活動し
2010年に私にとって素晴らしいアルバムを届けてくれました。
あの頃の勢いは取り戻せないかもしれないけど、これからも追い続けて
行きたいバンドであります^^
Nelson2

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

jacktera

Author:jacktera
適当ブログにようこそ!!!!!

最新記事

最新コメント

カテゴリ

洋楽 (223)
JOURNEY (52)
Steve Perry (14)
The Monkees (34)
The Beatles (46)
Paul McCartney (51)
John Lennon (10)
BOSTON (8)
ASIA (20)
Chicago (22)
Styx (20)
TOTO (17)
Bryan Adams (13)
Bon Jovi (10)
Def Leppard (11)
SOUNDTRACK (5)
その他 (69)
音楽以外 (11)
未分類 (0)

カウンター

検索フォーム

カレンダー

03 | 2013/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

最新トラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

Template by たけやん